
株式会社GEトラスト

グリーンエネルギーのディベロッパー
CEO Message
年明け早々、アメリカがベネズエラに奇襲作戦を展開してマドゥロ大統領を拘束するという大事件が起きました。トランプ大統領やりたい放題です。攻撃前はベネズエラがアメリカに麻薬を輸出しているとか理由付けをしていたのですが、 奇襲成功後は「ベネズエラの石油権益はアメリカが運営していく」などと言いだして、露骨な経済目的が明らかになってきています。ベネズエラはチャベス、マドゥロと独裁政権が約30年続き弾圧と経済力の低下が著しかったようですが、トランプ以外の大統領であれば決して行われなかった作戦だと言えるでしょう。
その上大統領は「ドンロー主義」を宣言、西半球はアメリカのテリトリーなのでこのエリアへの侵害は許さないとしています。モンロー主義は1820年代の孤立政策なので、200年時計がさかのぼった感じです。そういえば去年春に打ち出された関税政策も、1900年ごろのマッキンリー大統領を真似していたので、100年以上は昔の物でした。グリーンランドの買収に本気で、コロンビア侵攻もちらつかせ、メキシコを脅し、イランへの介入を露わにする。世界の混沌は一気に深まったと言えるでしょう。
結局彼の関心はアメリカとその周辺にしかないわけで、アジア、ヨーロッパの事はおそらくあまり脳裏にない。今回のベネズエラ侵攻は、「力による支配」が歴史上再び始まったと感じています。結局、人間なんて戦争して、沢山死んだらちょっと反省して、しばらくしたらまた戦争する。その繰り返し。再び戦争の時代が始まり、日本は巻き込まれること必至。今中国との関係が最悪になっていますが、中国による台湾武力侵攻がかつてなく現実味を帯びている。私は個人的に、日本は最終的に核武装するしかないと考えていますが、長い時間がかかるかもしれません。高市首相は「太陽光パネルは美しい日本の国土を汚す」なんて言ってないで、見た目じゃなくて再エネによる実利をとった方が良いと思うのですが。