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 FAQ

Q1 GEトラストはどんな会社ですか?

グリーン(再生可能)エネルギーのディベロッパーです。コアメンバーのビジネスネットワークが広く、ビジネススキルが高いのが特徴です。取引先の一部上場企業等からは、キチンとした資料が作成され、大手企業が求めるプロジェクト管理・進行ができるとご評価頂いております。社名の「GE」は、企業ステートメントでも申し上げている通り  Green Earth Green Energy Green Economics を意味します。グローバル企業のジェネラル・エレクトリック社と資本関係があるわけではございません。

 

Q2 企業として目指す方向はありますか?

第一義はもちろん、グリーンエネルギーをできるだけたくさん作り出すことです。

第二に、大手が取り組まないグリーンエネルギーのニッチ市場を狙っていきます。

第三に、弁護士事務所・公認会計士事務所のように、グリーンエネルギーに関して突出したスキルとインテリジェンスを持った「プロフェッショナルの集団」を目指します。

 

Q3再生可能エネルギーは普及するのでしょうか?

人類と地球存続のために、普及させなければなりません。原発の問題点を身を持って知り、世界で最も高度な技術大国である日本こそが、グリーンエネルギーを経済的に成立させそのノウハウをグローバル展開し、世界を変えていく責務があると考えます。2015年政府発表のエネルギーベストミックス案によれば、2030年時点のエネルギーにおける再エネの構成比は22~24%。今後年間約1300億ずつ市場拡大し、最終的には4兆円となる希望あふれるマーケットなのです。

 

Q4太陽光発電の買取り価格が下がっていますが

太陽光の現在の買取り価格(2016年10月時点:キロワットあたり24円)だと、ディベロッパー事業は厳しいですね。コストを全体的に相当切り詰めれば、発電事業として成立させることは可能かもしれない、というレベルでしょうか。2012年導入時キロワット40円で、市場がバブルのようになってしまったのが残念です。導入時36円、その後30円をある程度の期間キープできていれば怪しいブローカーも大量発生せず、産業として徐々に拡大していく構図になったのではないでしょうか。

 

Q5 太陽光発電の次に有望なグリーンエネルギーは何ですか?

エネルギーベストミックス案からもわかる通り、政府として水力・地熱などの安定エネルギーの供給を拡大したい意図はわかります。ただ我々のような事業者からすると、水利権・温泉権などの壁があり、小水力やバイナリ―などは率直に言ってハードルが高い現状です。小型風力は権利のひも付きがないこと、ヨーロッパから性能の高い小型風力発電機が輸入され始めたこと等から、事業化しやすい方向になりつつあると考えています。

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