CEO Message

2019年11,12月 創設7期目を迎え

 

 GEトラストは10月より創業7期目を迎えました。日本で設立された会社のうち、1年もつのは半分以下、5年で100社中15社、10年で6社しか残らないと言われていますので、我ながら頑張っているなあと思います。更に言うと20年生き残れるのは1000社中4社しかないのですが、そこも確実に大丈夫そうです。20年以降は私の寿命との戦いですかね。(笑)

 

 現在、太陽光発電所開発&販売市場はものすごい勢いで縮小し、倒産・撤退する会社が後をたちません。当初のFIT買取り価格が税別40円と事業者に過度に配慮されていたため利益が上がり過ぎ、しっかりとした経営計画を立てずに規模拡大や余計なものにお金を使ってしまった経営者が数多くいたためだと思います。以前にも記しましたが、初期は太陽光機器の訪販業者やバブルで没落した不動産屋さんなどが市場参入者だったため、経営計画という概念がない事業者が多かったと想定されます。私はかつて博報堂で大企業の経営計画や商品のマーケティングに携わりましたが、そこでは頭の良い人々がいつもいつも緻密な計画を練っていて、時にして「机上の空論よりも実施が大切なんじゃないの?」と思うこともありました。しかしながら周囲の事業者の状況をみると、計画・戦略の大切さに改めて気づかされます。

 

 「自社で発電所開発を行う」「発電事業者として食っていけるようになる」「規模を大きくしない」これらを徹底し、毎年事業計画を練り直したからこそ今があるのだと思います。現在所有発電所は1メガを超え、売電売上げは5000万。いくつかの大型開発は実現しませんでしたが、開発・販売・自社所有のバランスを絶妙にとることができました。販売できる発電所も残り少なくなり、今後は売電事業がメインとなってきます。太陽さえ出れば売上げが上がり、ちょっとしたO&M以外することもないので、日々の細かい業務が発生しません。映画、演劇、登山など趣味にたっぷり時間を割き、美味しいお食事とお酒を味わいつつ、ゆとりある人生を楽しんで参りたいと考えております。

 

 ね、太陽光事業は素晴らしいでしょ。お金があったら、皆さんも是非!(笑)