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2018年10月  マンション投資と太陽光投資

 

 先日、投資用マンションを専門に扱っている会社の社長さんからお話を伺いました。以前に都心のマンション投資の利回りは4%程度と聞いていたのですが、現在だと3%台にまで落ちこんでいるとのこと。それでも買い手はいくらでもいて、売り物件さえ確保できれば飛ぶように売れてしまう。なので売り物件の確保に、各社しのぎを削っている状態なんだそうです。

 

 最近も年収800万でそこそこ有名な企業に勤める20代のサラリーマンが、3600万の投資用マンションを購入したそうです。なんと頭金ゼロのフルローン!金利は1.6%で、返済期間がまた長くて45年。で、手元にどのくらい残るかというと、返済+金利に満室保証のフィーがひかれるので、年間5、6万にしかならないそうです。正直、どこが投資なんだろうと思ってしまいました。

 

 この社長さんは太陽光のことを全く知らなかったので、太陽光発電投資の利回りは10%前後、2000万の借り入れで返済は通常17年、空き室やリフォームの心配もなく、金利はマンションと同等と教えてあげるとびっくりしていました。

 計算してみましょう。2000万の発電所を買うと年間約200万の収入になります。支出は除草で年間15万、金利1.6%で元利均等返済して年間130万とすると、手残りの現金は年間で55万、月々5万弱。上記マンション投資の10倍です。

 ちなみに信販会社を使った場合、年収600万程度で2000万円程度の発電所一つ、年収1200万程度で二つ所有できるそうです。

 

 投資マンションローンを始めたのはオリックスですが、今やイオン銀行や楽天銀行も参入し、激しい貸付競争を繰り広げているそうです。そういえばスルガ銀行の一件も、これに近い形でしたよね。1980年代終わりから1990年代半ばのバブルは、当時の大蔵省の総量規制で一気にはじけ、その後「失われた20年」へと突入していきます。同じことにならなければよいのですが。

 マンション投資に比べると太陽光投資がいかに安全で利回りが高いか。太陽光をやっていて良かった、今回も改めて思った次第です。