株式会社GEトラスト
グリーンエネルギーのディベロッパー
CEO Message
2017年11月 人生の勝ち組とは?
銀行が厳しい状況になっているようです。今日の日経によると、金融危機から20年かけて不良債権を一掃し、預金は積み上がったが儲ける力が上がっていない。そこへマイナス金利の逆風でリストラ待ったなし。みずほは、全従業員の3分の1にあたる3.2万人を削減、3年で30店舗を統廃合するそうです。
先日とあるメガバンクの部長さんが弊社にいらっしゃいました。その方は50過ぎで本体在籍なので銀行では勝ち組だと思うのですが、なかなかに厳しい現状を語られていました。ネット世代は銀行の店舗に行く習慣がなくなり、スマホやパソコンへ移行。それに伴って店舗はコストとみなされるようになり、統廃合が加速。法人顧客でも営業行為は必要とされず、必要な時だけメールでやりとりする形になりつつあると。さらに今後、単純事務やリテールの仕事はAIに置き換わっていくので、メガバンクの社員といえども差別化できるスキルを持つ人間しか生き残っていけないのだと。
給料も構造改革の過程で目減りし、年金だってこの先どうなるかわからない。「金銭的な余裕があれば太陽光発電所を所有し、ソーラー年金といきたいんだけどなあ」メガバンクの部長クラスでもそうなのか。「利回りが大体10%でリスクもほとんど無い。こんな投資商品、他にないんじゃないですかね」私がいつも言っていることを代弁してくれました。広告業界から再エネビジネスに飛び込んだ理由を聞かれたので、当初再エネ法で事業者のIRR(利益率)までケアされていたし、サラリーマンではなく事業家として60歳以降も働き続けたかったからと答えました。
別れ際に先方が一言「社長、勝ち組ですね」。
そうなんです、皆さんも今から太陽光発電所を持って勝ち組になりませんか?
ソーラー年金で余裕の『*黄金期』。メガバンクが言っているのだから間違いありません。(笑)
*(楠木新さんのベストセラー「定年後」によると、60‐75歳を「黄金期」と呼ぶのだそうです)