
株式会社GEトラスト

グリーンエネルギーのディベロッパー
CEO Message
先の衆院選で、自民党が定数465のうち3分の2を占める310というかつてない大勝利をおさめました。中道は167から42という、党存続が危惧される事態です。半年前まで野党連合による政権運営の可能性まであったのに、大激変です。私にはとっても意外でした。日経の論評では以下のようなことが書かれています。
政策の争点はない。あえて言えば、首相の予告通り「高市早苗に国家経営を託すのか」を問う選挙だった。そして有権者は首相に強い権力を集中させる道を選んだ。国民は個別の政策で選んだのではなく、日本全体をかじ取りするリーダーを選んだのではないか。世界は激変した。「力こそ正義」の弱肉強食だ。年明けにベネズエラを攻撃したトランプ米政権はグリーンランド領有に意欲を示す。国際社会で発言力を得るには、指導者に強い国内基盤が必要だというのが、第2次安倍晋三政権で我々が学んだ教訓だ。こうした構図を考えると、強い経済という首相の言葉が受け入れられた背景は「世論の右傾化」などとはいえない。厳しい国際情勢下で強いリーダーを望んだ民意のリアリズムとみていい。
社会学者の山田昌弘・中央大教授のユニークな論評もあります。「自民党が圧勝した背景には、好きなアイドルやキャラクターを応援するように、選挙の『推し活』化が進んでいる影響がある」と指摘する。将来に希望を持ちにくくなる中、「自分の応援で『推し』が活躍すれば『努力が報われた』という満足感が得られ、格差を穴埋めすることができる」。今回の選挙は高市首相に対する押し活なのでは、という意見です。
両方、なるほどなあと思います。自分は「高市推し」の発想は全くありませんでした。再エネに非常に厳しい態度を示す政治家なので、やはり煙たく感じてしまう。我々再エネ事業者にとって悪い事態が起きねば良いが、と戦々恐々の日々です。