CEO Message

 10月1日、GEトラストは創立第9期目を迎えることができました。8期は低圧発電所を二つ販売し、350kWの高圧発電所を茨城県城里町に、低圧発電所を同じく茨城県の神栖市に自社所有しました。これによって念願の「会社運営費を売電収入で完全にまかなえる」状態となりました。感慨もひとしおです。

 累計の借入残高は1億近くとなりこれ以上借り入れは難しいと考えていましたが、過去の売電実績と着実な経営が認められ、追加の借り入れが可能となりました。発電所の建設コストが、当初に比べ大幅に下がったことも大きかったと思います。発電所を建設したのは春だったのですが、その後部材がコロナの影響で急速に上がったことを考えると、一番良いタイミングで発電所を持つことができました。

 

 自戒のため毎年記していますが、日本で設立された会社で1年もつのは4割、5年で100社中15社、10年で6社です。今年で9期目ですから、100社のうちの6社になれることは確実で、誇らしい気持ちでいっぱいです。更に言うと20年サバイブできるのは1000社中4社という更に厳しい数字となるのですが、そこまでは大丈夫だと確信しております。現在の目標はあと21年!現在私59歳なので、あと21年80歳まで現役で頑張りたいという気持ちです。

 

 サラリーマン時代の博報堂の同期が、そろそろ定年を迎え始めました。40年近くを大過なく勤め上げ、心から偉いなあと思います。定年後の再雇用の待遇も、社会全体の流れを受けて徐々に良くなっているようです。しかしながら定年祝いの会食をしていると、やはり一抹の寂しさは漂います。昨日まで役職付きでバリバリとチームに指示を飛ばしていたのに、ある日を境に突如閑職となり部下もいない。会社という組織の新陳代謝のためには仕方のない事なのですが、正直不思議な感じも致します。そしてそうした同期の姿を見ていて、一生働けるようにチャレンジして良かったと喜びをかみしめる今日この頃なのです。

 

 今後15年程度は、FITのおかげで何もしなくても会社は回っていくでしょう。しかし20年となるとそうはいきません。アフターFITで、継続可能なビジネスモデルを築けなければなりません。新しいステージで何ができるのか、新たな挑戦が始まります。

 と同時にお天道様が上がれば売上げも上がる素晴らしい世界を持っておりますもので、映画、演劇、登山など趣味にもたっぷりと時間を注ぎ、美味しいお食事とお酒を楽しみつつ人生のプライムタイムを堪能しようと思います。