CEO Message

 最近、非常に腹立たしいことがありました。2年間お付き合いして信頼関係を築き、必ず当社から発電所を購入するからと約束したお客様に、ドタキャンをされてしまったのです。しかも「日本政策金融公庫の融資条件が厳しかった」「発電所に魅力がない」とメール1本でいきなりキャンセルです。詳しい事情をお伺いしようと携帯に電話しても、全く出なくなりました。それまでは先方からしょっちゅう電話してきて融資の進捗などの報告があり、その都度「全てはうまくいっている」とのことだったのに。その言葉を信じて発電所を他に販売することなく半年間キープしていたので、大損害です。「発電所に魅力がない」とは失礼な話で、わざわざ現地にお連れして詳細の説明をした際も、「素晴らしい発電所だ」とおっしゃっていたのです。「買う買う詐欺」に遭ったような気持ちです。このお客様はプライベートも事業もうまくいっていない模様なのですが、今回の対応で理由がよくわかりました。トラブルの際に誠意ある対応ができない人間は、周りの人からの信頼は得られません。周囲の信頼が得られなければ、家庭も仕事もうまくいくはずはありません。

 

 最近、非常に喜ばしいこともありました。7月末にお問い合わせ頂いたお客様との契約が、1か月もたたない8月末に成立したのです。こちらのお客様も公庫から融資を受けたのですが、お客様自らがアクションを起こされ、しかも極めてスピーディであれよあれよという間に契約に至りました。このお客様は一流企業にお勤めのビジネスマンで、やはりちゃんとした会社でちゃんとしたお仕事をされている方は違うなあと感じました。ちなみに太陽光発電所は既に複数個お持ちとの事。サラリーマンで複数個は厳しいのではないかと懸念したのですが、頭金をある程度入れることで審査をクリアしたようです。サラリーマンの方は是非参考にして、太陽光発電所をたくさん持って豊かな生活をして頂ければと思います。

 

 今回の二つの事例で、改めて人を見る目の大切さを再確認いたしました。自分も大企業のサラリーマン、映画演劇演出家、中堅企業の管理職、起業オーナーと様々な環境でかなりユニークな経験を重ね、人を見る目には自信があったのです。ドタキャンしたお客様に対する視点は希望的観測によって曇っていたようで、反省しきり。ビジネスをやる上では、常に客観的な視座が必要ですね。