CEO Message

2015年12月 発電所を作る、ということ

 

 今月18日に自社開発した茨城の低圧太陽光発電所5施設、21日には岐阜のパートナー・トライさんが開発した5施設の、送配電網への系統連系が行われました。設備投資促進税制適用の申請や農地転用作業などがありつつ、買主様的には年内連系マストでしたので、相当タイトなスケジュールとなりました。自社施設は造成含め夏前から作業していたので安心だったのですが、岐阜施設は農転作業の関係で実質1ヵ月の建設期間。正直、心配しました。後で聞くと、綿密なスケジューリングを行い、架台打ち・パネル張り・フェンス・防草シートなど全て同時進行で、かつ大人数を投下して間に合わせたとの事。知恵と工夫の建設工事、パートナーの森田さんには本当に感謝しております。

 

 無事連系できてホッとはしておりますが、我々のビジネスは発電所を引渡したらサヨウナラ、というものではありません。買主様にとって納得のいく発電量が20年間に渡って達成され、太陽の恵みによるエネルギーが20年間コンスタントに生み出されて初めて、我々の事業は完結するのではないか。買主様、電力会社、施工店、地主様、機器メーカーそして我々ディベロッパー。ステークホルダー間の20年のお付き合いが、今日まさに始まったのです。発電所を作る、その責任を感じています。

 

 来年も、優れた発電量を持つしっかりとした太陽光発電所を一つでも多く世の中に送り出せますように。太陽光に加え、小型風力発電所の新たなステージに到達できますように。年の瀬に思うのでした。